和歌山記念決勝

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3新田祐大選手を先頭に東北4車連携、単騎に2眞杉選手9深谷選手。1脇本選手以下近畿3人。悲しいのは1脇本選手の後ろが誰であれ、あんま関係ないところ。たとえ5古性選手であろうとあまり関係ありません。一番後ろまで下がってまくれるかまくれないかだけです。当然つっぱり先行などで後ろを確実に連れ込む選択肢もあるのですが、あまり考えなくていいです。

3新田祐大選手の先行になりますが、前受けからの突っ張り先行がいいでしょう。1脇本選手は赤板からおさえるわけもなくじっとしているので、いつまでも誘導員がつかえます。最後までタレない先行が可能なので、遠い7番手の１脇本選手は苦しいはずです。

これは実は昨年のグランプリと同じ構図です

脇本選手のマクリごろにはなりようがありませんでした。

ところが単騎の松浦選手が追い上げマークにいったことで、新山選手新田選手のペースが乱れ、混戦となって脇本選手のマクリがきまりました

今日は単騎の2眞杉選手9深谷選手が動かなければ3新田選手のマイペース先行になります。いわば6車連携ならば1脇本選手に勝てます

とはいってもこの二人が動かないわけにはいかないので、最終的には仕掛けます。この仕掛けにのれば、1脇本選手が1着になります

単騎ふたりにとっても実は3新田選手のマイペース先行は脅威であり、遅い仕掛けではまくりきれません。たとえマクリきってもすぐ後ろに1脇本選手がいるので、はっきり言うと1着はまずないです（3新田選手、1脇本選手どちらかのペースを乱す動きをすれば、必ずどちらかにとって有利になる）

あとは早い段階での単騎カマシ先行で見せ場をつくるくらいです。これなら1脇本選手はついてきません。この後ろに東北4車がはまれば結果的に6車連携になり1脇本選手を破ることができるかもしれません

7=34　1-5-47

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