競輪の勝ち方

今年からオールスターのフォーマットが新しくなりました。簡単に言いますと、昨年まではドリームレース、オリオンレースの18人の特選組が勝ちあがりで優遇されていましたが、今年からはオリオンレースがひとつ追加されて、さらに9人が勝ちあがりに有利になります
当然、そのしわよせは予選にきますので、予選からの勝ち上がりは至難です
昨年までは一次予選を2回はしり、そのポイントの合計で競っていました。ポイントの設定の高い特選組と競るのは大変でしたが必ず2回勝ちあがり戦をはしれたので、まだ少し余裕があったとおもいます
今年の一次予選は1発勝負 1~4位+6人が二次予選Bに行き、それ以外は負け戦にいきます
特選組は全員二次予選A以上が確定してますが、一次予選組は最高でも二次予選Bです
二次予選ABから次は準々決勝A3個レース、B3個レースへの勝ち上がりです
二次予選Aからは9着でも準々決勝Bには行けますので、特選組27名は最低でもここまでの勝ち上がりは実質確定しています
準々決勝AとBからは準決勝へ勝ちあがります。ここでも準決勝AとBにわかれていて3個ずつの6レースとなります
準々決勝AとB、準決勝AとBともにAからの勝ち上がりはゆるく、Bからは狭き門です
とは言っても、準々決勝からは特選組と予選組がミックスされますのでどこも激戦となるでしょう

個人の意見としては昨年までの一次予選を二走してのポイント制での勝ちあがりはバランスがとれて満足していました
あえて欠点を言うと、必ず2走するので落車失格があった場合は補充をいれられず、一次予選2では毎年8車立てがあったことでしょうかね。これは若干の不公平感がありました
とはいってもどんなフォーマットにも一長一短はあります。あたらしい制度にもいたらないことはあるでしょう。数年経ったらもとにもどるかも
昔の制度の焼き直しは意外とあります
ドカントキャリーオーバー
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