全プロ競輪とはなんでしょう?
昔はプロとアマチュアとは垣根があって、自転車競技にかぎらずオリンピックにはプロ選手は出場できませんでした
そのため小嶋敬二選手などのように、オリンピックを目指すために、養成所には行かず、大学進学する選手もいました
オリンピックに準ずる自転車競技世界選手権(130年の歴史がある)も当然のようにアマとプロとわかれていたので、ヨーロッパからは五輪を引退した選手、日本からは競輪選手が出場するプロ部門がありました
この世界選手権のプロ部門出場枠を争うのが、地区プロ、全プロという競技会でした
現在はプロもアマも関係ないので、プロだけで競技を争ってもなんの権利もとれないのでただの運動会となってしまいます
そこで、前橋グリーンドームで自転車競技世界選手権が行われたことを記念して、G1「寛仁親王牌」が創設されます
寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントって言うのはそういった理由です
地区プロ全プロが、寛仁親王牌の出場資格がとれる意味のある大会になりました
そして全プロ競技会でほとんどの有力選手が集まるなら、そこで車券を売ろうということになり、全プロ競輪が行われるようになりました
2020年~2022年はコロナのため中止となりましたので、去年の富山で初めて見たひともいるはず。新しいファンにはまだまだなじみのない大会です
招待コードMR6A5C7C87
レースグレードはなぜかF2で二日間のトーナメント
トーナメントといっても最上位スーパープロピストレーサー賞とその下のワンダーステージには初日優秀レースからしか勝ち上がれません
そのかわり初日最下位グレードの選抜でも1着賞金41万円です
車券の狙い目としては~、賞金も点数も欲しい選手もいるでしょう。競技がメインで競輪のこと全然考えてない選手もいるでしょう。
グレードレースではないので、初日から死に先行なんて場面もあるかも
競輪クジDokanto発売4000マン
高知競輪場の特徴
高知競輪
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