小松島競輪11R
先行の3番手4番手に位置してまくるのはほとんどの選手にとって理想形
1回動いて、あるいはほとんど脚を使わずにこの位置がとれたら最高の展開
9郡司選手も常にこんなふうに考えています
去年、一昨年よく負けていたころ、このブログでよく文句言ってました
もちろん位置取りに動くのはいいのですが、無限のスタミナがあるわけではありません
その後位置がわるくなったからといって、もう一度位置取りにうごくわけにはいかず、その位置からまくるしかありません
昔の郡司さんの負けパターンはスタート真ん中にいてもジッとしてられず、真っ先に動いて前に出ます
その上を松浦選手あたりに切られて、さらに新山選手あたりに先行されます
この時点でかなり後方にいちしてますが、すでに1回動いてますのでこの位置からまくるしかありません。これでは松浦選手や新山選手に先着できませんでした
今開催の初日特選は後ろ攻めを選びました。この時点が真っ先に1回脚を使うのが確定
松浦選手が切りにきますが、これを突っ張って出させません。
そのあと犬伏選手がひとりでカマシで飛んできて番手にはまり、差して1着になりました
「郡司レースがうまいなあ」って感想もありますが、これはたまたま全員の動きがあたっただけですし、脚をつかいすぎてますので、それでも勝つ郡司選手がただただ強すぎという感想です
そもそも三谷選手に突っ張られたらどうするのか?犬伏選手以外の選手がカマシてきたらまた突っ張るのか?
うしろ攻めを選んででも位置取りというのはかなり危険で、過去に何度も失敗しています
準決勝は4分戦
自力型全員の動きを読むのはほぼほぼ無理ですので、9郡司選手には勝手に展開を決めつけずに序盤はうごかず、勝負所で1回動いていい位置をとってもらいたいです
負けパターンは序盤で動いて、4林選手や6中島選手の3番手をとったつもりが、その上を切られて、さらにその上を1太田選手に先行されるようなパターンです
はじめから動いてしまっては、緩んだ時に先行するという選択肢もなくなります
負けパターン2021年松阪競輪準決勝
当時はこんな負け方ばかりです。文句もいいたくなります
この後に先行の選択肢を増やして、ついに2022年共同通信杯をおさえ先行逃げ切りで優勝を決めます
9郡司選手なら脚を全く使ってない7番手からでも勝負になります。脚を使っての7番手では脇本選手でも負けます
後方になりそうになってから位置取りに動いてもいいじゃない
前半はどっしり構えてもらいたいもんです
1=7-2389 1=9-237
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9郡司選手前受けから余計な動きもせずに冷静でした。途中1太田竜馬選手の先行を叩きにいきそうだったが、やめて6番の仕掛けにのってまくる。1太田選手を叩いても出切って3着まで残ったでしょう
小松島競輪の予想
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