いよいよ準決勝～
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取手競輪11R
1郡司選手と2松浦選手はよく同じ競走になる
二人の競走スタイルは非常に似ている
レース前にほぼ展開を決めうってくる
先行するラインを決め付けて、真っ先に動いて先行ラインの三番手四番手をねらう
誰もこなきゃそのまま先行して強いレースで勝つ
先行したい選手は郡司選手や松浦選手に先行されたくないので、あわてて仕掛ける
結果的にペースがあがってマクリが決まりやすくなる
これが究極のグランプリレベルのレースになるとどうなるか
郡司選手も松浦選手も1着を狙うために長い距離先行したくない。そうなると位置取りするためだけに動くことになる。
先行する選手にしたら
「ははーん 俺が先行するのを待ってるんだな ゆっくりいったろ」
となるわけです
郡司選手と松浦選手の考えは同じですから、相手より前にいたいと争います
結果的に誰も先行してないのに勝手に二人で中団争いで競っているようなもんです
そして二人が脚を使ったあとに楽に先行する選手は結構残ります
小倉競輪祭決勝や今回の初日特選をみてみましょう
小倉競輪祭決勝
全日本選抜 初日特選
1郡司選手は今日のレースで真っ先に動いて9野原選手や5小松崎選手の先行を待つの？
彼らの3番手はいってもそのまま先行してくれるとは限りません
先行しなければ6太田選手2松浦選手がカマシ先行になり2郡司選手は脚を使ったうえに遠い位置になります
ここからギリギリ3着で決勝にのっても、決勝ではさらに小さな競走になり、小倉競輪祭ぐらいの結果に終るでしょう
ほんとうに強い選手はG1の準決勝で大きな競走をして他を圧倒します
今日の郡司選手は先行で6太田選手を後ろに追いやるような競走をするはずです
私の願望ですけどね
7-158 2-3456
1郡司選手は先行のプランはあっただろうが少し迷いがあったのか9野原選手が前を叩いたときにこれについていって、さらに叩けばビッグチャンスだったがなぜか後ろをきにして車間あいてる
あらためて発進したが9野原選手がすでに全力で踏むポイントまできてしまっているので先行で快勝とはならなかった623 46520円
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取手競輪三日目
