大宮競輪9Rで静岡の土屋裕二選選手が5カ月ぶりに復帰します
顔面から落ちたので、頭部やクビの深刻な怪我を心配しましたが、復帰できたのはよかったです
JKAは選手の怪我についてどのように考えているのか
ところでJKAは選手の怪我や死亡事故防止についてどのように考えているのでしょうか
近年の死亡事故は顔面強打が直接の原因ですが、その後ヘルメットの改良や、フレームの変更は行われているのでしょうか?
見た目で判断すると、同じような事故が起きれば、また同じような死亡事故はおこるのではないかとおもいます
鎖骨、骨盤、肩甲骨、首、背骨を守るようなプロテクター着用の義務化も必要とおもいます
現在は着用は自由ですので、ほとんどの選手がスピードを重視してなにもつけないのが普通です
選手は1回の落車で弱くなったりして、すべてがゼロになる可能性があります
かわりはいくらでもいると考えてるのでしょうか
今年は特にSS選手が大怪我しました。これらの選手が弱くなったり、引退してもかわりはいるので、特に困らないとおもってそうです
ガチガチに防具をつけたら、世界の自転車競技の潮流からかけ離れていくでしょう
元々全然違う競技をやってるのだから、全然違う進化をしていくのは当たり前です
みてくれなんて気にせず、まずは選手の生命を第一に考えてもらいたい
周回中の落車
周回中に落車があってもレースが中止したり、中断したりするのをみたことがありません
そんなシステムはないのでは?とおもいます
次の周回には退避してますので、おそらく補助員の方は「どんな状態だろうがすみやかに退避させろ」といわれているはずです
そしてレースは成立します
まさにこんなスポーツは他にないだろとおもいます
頭部の怪我 脳震盪
頭打った後遺症でちょっと眩暈がするなんて選手コメントを見ます
これはCTE(慢性外傷性脳症)を心配します
脳震盪を軽視したために晩年に鬱病、健忘症、殺人、自殺などのケースが見られます (27歳で発症の例もあり)
アメリカンフットボールリーグ NFLではこれを重視し、複数回の脳震盪にみまわれた選手はほぼ引退勧告されます
競輪はNFLなみに怪我の多いスポーツです
落車が多い選手に引退を勧告するようなシステムがあっても良いとおもいます
ブログの応援ありがとうございます
本日もバナーのクリックをおねがいいたします
選手に対する敬意
怪我で引退したり、亡くなった選手にたいしても敬意が足りないと昔からかんじてました
まるではじめから存在しなかったかのように扱うのはやめてもらいたい
SNSが発達した今は、怪我や病気で苦しんでる選手を競輪ファンみんなが応援できるように、積極的に情報を発信する必要もあるとおもいます
大宮競輪の予想
7R 531 5530円的中
9R 324 6330円的中