468選手はいつ1着くるの
競輪の番組を決めるとき
競争得点の低い3人に
4番6番8番が割り当てられます
とくに緑の6番車はメロン
と呼ばれ
大穴の代名詞として親しまれてます
(初出は江藤みき氏)
人気薄の468(ヨーロッパ)の選手が
1着できたらとんでもない大穴になります
狙って車券とれたら必勝です
今回は地力型の468に限った話をします
競争得点低くて
決まり手 逃げ1 マクリ1 バック3
普段は後ろ攻めから
前をおさえて脚がいっぱい
みたいな選手が
いったいどうやって1着をとるのでしょう
いくつかの条件があります
先行一車
三分戦四分戦で1番車つき
先行争いがあるとおもわれてる
先行一車
みなさんご存知のやつです
しかし意外と買えないんです
格上のマクリ選手
マクリ1 差し4 バック0
みたいな選手が
最後追い込んでくると
考えてしまいがちです
なぜ先行一車が有利なのか
もう一度確認しておきます
それはペースです
スローペースで体力温存できます
誰も来ないなら踏みません
いくら格上でもバック0の選手は
理論上バックまで仕掛けません
仕掛けてきてから
初めて踏めばいいんです
スタミナが有り余って
ゴールまでどんどんスピード上がりますから
追い込める選手はいません
三分戦、四分戦で1番車つき
いわゆるスタートでいい位置とれるです
強い逃げがいない
一般戦などがねらい目です
他の選手が適当に脚使ったあとに
楽に前でて
先行一車みたいな走りができます
一般戦ですから勇気を出して
早めにこれを叩く選手は少ないです
それと一般戦では
番手の選手も弱いです
後ろチギレて
一人でカマシてくるかもしれません
後ろにハマったら差して1着です
先行争いするとおもわれている
弱い逃げ二人
プラス本命格上のマクリ屋
の三分戦
逃げて弱い
マクってって弱い選手ですから
必死に前々いきます
うまくいけば先行一車みたいな
走りができるかもしれません
本命のマクリ屋も
しめしめと下げます
ところが弱いからこそ
中々先行争いにはなりません
弱いもの同士
折り合ってしまいます
先頭はマイペース先行
もう一人は単独四番手を
ほぼサラ脚でまわってるかもしれません
これだとどちらも
1着のチャンスがあります
先行争いになったとしても
番手ハマリがあるかもしれません
チギレそうな番手選手がいたら注目です
名人の予想↓↓

2020/06/17西武園競輪7R

←153 874 629
本命1根本哲吏が前取るのでしょうか
8格清洋介が6土屋壮登を
叩いて先行
ここで踏みあいになれば
1根本哲吏のマクリごろ
折り合ってしまったら
8格清洋介のマイペース先行
1根本哲吏は超地脚系のマクリ屋です
7番手から一気にカマシはありません
中団追い上げか
じっくりマクリにかまえてくれれば
1着はないでしょう
ダッシュない選手は
スローペースでは
なにもできません
8格清洋介を買います
8=7
結果は後ほど




6土屋の頭で60万車券でした
メロンチャンスでしたね
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