500バンク宇都宮競輪レジェンド神山雄一郎カップ

500バンクは苦手と言う人は多い。周長が長く逃げがもたないので後ろからわけわからないのが突っ込んできそうとおもいがち

逆にかんがえれば、踏める距離の短い、まくりの得意な選手はどうなるか？

早目にまくれば持たないのでますます仕掛けが遅くなる。普段長い距離をかけてる先行選手は、早めにカマされる心配がないので結構なマイペース。動き出しが遅いので風を切る距離が短くなる

そもそも突っ張り先行した場合、400バンクでは2周の800ｍ、500バンクなら一周半なので750ｍと風を切る距離は短いんですね

333なら普段短い距離のマクリで勝負してる選手でもおもいきってカマシて着に残ったりしますが、500バンクではそうそう勝負できません

バック数のデータどおりの展開になりやすく、本当の実力が発揮しやすいともいえます

踏み合って先行選手がバテて、さいご3番手とか変なのつっこんでくるのは333も500もおんなじ