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玉野決勝12R
←5犬伏6鳥取1清水3松浦 7古性2稲川 4高久保9村上 8中本
5犬伏選手が4車で前受けから突っ張り先行
ルール上最速の2周前で突っ張り切ってしまえば、あとは誰にも並ばせない。ほとんど死に先行になります
1清水選手の地元記念6連覇のために死に駆けするのはまあ仕方ない
4番手の松浦選手が今回は援護にまわり、最後差さないとしてもまあ仕方ない
5古性選手はラインを分断するしかない。前をとれなければ周回中から外から併走するしかないが、そこまではしない
そこまでやっても自分の1着はなく、清水選手の邪魔をしただけになってしまうからだ
そもそも犬伏選手の死に先行に対抗するなんて不可能
最低でも近畿4人で力を合わせなきゃならない
あえて別れたのはみんなにチャンスがあるようにしたってことだとおもう(チャンスといっても3着4着をとるチャンス)
はっきり言うとあきらめムードでしょう
なぜこうなるのか?これは2019年のルール変更によるところがあります
2019年5月以降に競輪をはじめた方にとっては周知のルールですが、
実はこれは、このような二段駆け三段駆けを実質不可能にするようなルールづくりを目指していました
暴走行為
先頭がゴールしてから5秒以内にゴールしないと失格
吉田拓矢選手が失格になって話題になりましたが、これはルール施行後4年間で2例目の適用であり、レアなケースです
がんばれば大抵は3秒以内にゴールできるそうなので、吉田選手の不注意であり実質このルールは有名無実化しています
誘導員早期追い抜き
たびたび話題になる誘導員早期追い抜きによる4か月の斡旋停止
なんでこんなに厳罰化したのかというと、それまでももちろん失格はありましたが、たいていは早めに行っても重大走行注意ぐらいで済んでいました
だったら誘導員を抜いていいポイントをもっと遅くして、厳罰化してしまえば二段駆け、三段駆けは実質なくなるとおもったんですね
ルール変更のの結果
今のルールしか知らない人にとっては????ですが、当時は二段駆けといえばうしろから、早めに抑えるのが、普通
前受けからだと、相手も重注覚悟ではやめにおさえるので、どんなに早くおさえにこられても必ず突っ張らなきゃいけないのは不利でした
今はこのポイントがもっと遅くて、なおかつ確定しているので、前受け突っ張りからの二段駆けは精度が高くなってしまいました
一体なんのためのルール改正だったのか
しかもこの距離で逃げ切る選手が続出して主戦法になってます
誘導員早期追い抜きで罰せられるのは、死に先行の暴走行為ではなく、先行選手のたんなる不注意だけです
新しいファンがルールに違和感を覚えるのは当たり前です
しかもこのルールだと、G1決勝の勝者も番組屋さんの意図で決まりかねないっていうのは問題です
予想は・・・・
近畿が4車連携して徹底抗戦しないということは、4高久保選手が無理に先行争いしないってことです
意味もなく9着なんてバカらしいです
5犬伏選手が普通に逃げ切りペースで、7古性選手が縦勝負
ところで、6鳥取選手にお世話になってるのはわかりますが、決勝で6鳥取選手に4番手をまわってもらってもよかったのでは?
中四国はひとつなのかひとつじゃないのか?なんとも中途半端で話が簡単ではなくなります
私の個人的意見は「じゃあ別線でやれよ」となります
清水選手の6連覇って中四国4人の総意なんじゃないの?
6鳥取選手だって急に優勝のチャンスなんていらないとおもう
古性選手のマクリがかぶる前に1清水選手が三番手から先にまくったりしたら、すごくブサイクなレースになってしまう。6取鳥雄吾選手が2番手にいる意味はなんなんだってなります
1=5
あまり不細工なレースはみたくない
5犬伏選手の暴走で6取鳥選手が並ばれる間もなく、すんなり早めに出て無事に1-36あたりできまってほしいね
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玉野競輪の予想
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