11/12S級ミッドナイト武雄初日
11/12岐阜競輪の予想
125期森田一郎選手はチャレンジ、A級1,2班戦を6場所連続3連勝の完全優勝、18連勝でS級まであがりました
S級2戦目まくり不発になりましたが、今後どうなるでしょうか
かつてもデビュー18連勝でデビューから最速89日、19才でS級に特進した深谷知広という選手がいます
果たして彼は深谷選手ほどの逸材なのか、考察したいとおもいます
深谷選手のA級戦18連勝はほとんどが下げてカマシ
といっても当時は9車立てですので、下げたら7番手か8番手です。この点が現代とはちがいます
それでも、カマシならスピード差だけで勝てるだろ、ぐらいの言われようでアンチもいました
おさえ先行で勝てなきゃたいしたことないぐらい言われたりもしてました
そしてS級初戦、果たしてスピードはS級でも通用するのか?カマシで出切れるのか注目されましたが、なんと彼はスタートで後ろ攻めを選びました
おさえ先行で快勝。その後連勝は途切れますが、後ろ攻めおさえ先行主体でトップまで行ったのです
スピードだけとおもわれていたのに、何度も踏み直す先行でスタミナもあることを証明しました
当時は大ギアブームがはじまったころなので、先行といえばカマシだったはずです。(ギアが重たければ踏み直しはむずかしい)後ろ攻めの勝率が現代より低かった時代のはなしです
さて森田選手はチャレンジでは突っ張り先行も多かったが、1,2班戦ではカマシマクリも使ってました
現代はルール変更があったため、突っ張り先行は昔のおさえ先行に相当するでしょう
7車立てでは下げての5番手6番手ですので、9車立てとの差はおおきい
深谷選手と較べるのはちょっと無理かも
森田選手はS級初場所で、下げて6番手からマクリ不発で連勝が止まりました
正直7車立てのA級は彼にとってぬるすぎでした
これは彼のせいではありません。目先の売上だけでなんのビジョンもないJKAの施策のせいです
このままでは9車立てのグレードレースで活躍するには恵まれなきゃ無理でしょう
深谷選手にならって、もっと長い距離の先行を意識してたらおもしろい存在になりそう
埼玉の先輩が誰かアドバイスしてたら、今場所から走りがかわるとおもいます
取手競輪 和歌山競輪の予想
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