2025年9月23日 青森記念決勝
5菊池前受けから突っ張り先行で一本棒 1新山はうごかず、3番手の3郡司がまくって快勝
郡司選手と南選手の連携が話題になりました。この二人は2024年1月のF1で連携しています
なぜ菊池は郡司が3番手にいたのに無茶な突っ張り先行を敢行したのか?
菊池は準決勝で新山をまくりましたが、これは新山が後藤との先行争いで疲弊したからです
この決勝レースでは展開を待っていても新山が疲弊することはないのでまくりごろにはなりません
たとえ新山の先行がタレたとしても郡司に位置取りで勝って前にいなくてはなりません
これは現実的ではないので、はじめから新山をうしろにおいて先行するつもりでした
もう少し勝てそうな先行しろよっておもうかもしれませんが、これは実は枠順が関係しています
菊池としてはできれば真ん中からスタートして、他のラインを動かしてから得意のカマシで先行したかったのですが、菊地ラインは5番車7番車。これは一番外枠になりますので真ん中はとれず、一番うしろになります
原則として一番後ろの選手から動かなければレースはうごきません。レースが流れる中でスピードをのせて前にでるのではなく、自分で踏みあげて一番前に出なくてはならず、ここでスピードを上げなければ次々と前にでられてまた一番うしろになってしまいます
真ん中はとれない、一番後ろはダメとなったら前をとるしかありません
なんですぐ後ろが郡司なのに突っ張るんだといいますが、後ろが新山でも結果はかわりません
さげたらどうなるか?河端が切って、新山がながれにのって楽に前にでれます 他に対抗する選手はいないので新山は楽な先行になります
菊池としてはせいぜい郡司と位置取り争いするぐらいしかチャンスはないですが、これも非現実的です
結局は菊地はスタート前をとるしかなく、そうなれば突っ張り先行しか選択肢はなかったのです
noteで予想



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