なぜ先行するのか？二次予選たけお記念競輪

二次予選は結構堅め
なんとか工夫して儲けたい

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武雄競輪6R

←5山田庸1松岡7中村　9三谷2村上6藤田　3梁田4土屋　8工藤

5山田選手のマクリが一番人気になるとおもいます
なぜでしょう？競走得点が一番高いから？9三谷選手より速いから？

競争得点は上のグレードで無理せず真ん中らへんの着をとってれば上がります
9三谷選手はスタミナタイプなんで一瞬のスピードでは勝てそうです

直線セパレートコースの短距離なら5山田選手が毎回勝つかも知れませんがこれは競輪です

スタートしたら9人一列棒状に並びます
この列からはずれたら外を大回りすることになり風を受けるのでまず勝てません

周回中の並びには各選手の思惑や枠順が関係してきますが、いろいろ省略してこの並びに

3梁田選手は風を受けたくないですが後方のままでは7着以下になってしまうので、仕方なく風をきって前まで行きます。

なるべく脚を消費したくないので、先頭で風を受けるといってものんびりしてます

誰もこなければこのまま先行ですが、今度は一番後ろになった9三谷選手が風を受ける覚悟で前にいきます

なるべく脚を消費したくないのでまだのんびりしてます。

次に一番うしろになった1山田選手が一番前に出る番ですが、そろそろゴールが近くなってくるのでのんびりはしてられません。徐々にペースを上げそのまま先行することになってしまいます

1山田選手の実績からこれほど早く脚を使って風を切ることはありません

脚をつかわずに、7番手でじっとして最後に得意のスピードをいかしたマクリで勝負する

あるいはちょっと脚を使って、先頭にいる9三谷選手の4番手を狙う競走もあります

一番前に出た9三谷選手はスタミナタイプで長く風を受けることができますのでこのまま徐々にスピードをあげて先行になります

「最近の三谷は逃げない！」

って予想する人もいるかも知れませんが、展開のあやです
誰もこないなら逃げるしかないです

9三谷選手が誰もこないからのんびりと脚を消費しないようにしたとします

このとき5山田選手は7番手になったり、4番手で3梁田選手と併走するよりは、自分が持つ距離よりも長い距離を先行して風を受けようと覚悟します

「なんで逃げんだよバカ」

「もっと早く行けよクズ」

などと言いいたい気持ちもわかりますが、選手もレース前からどこから風を切っていこうなどと決めてるわけではありません

そりゃ毎回自分の得意な距離からいければいいですが、相手選手や展開があってのことです

5山田選手が得意な距離からのマクリ1着の展開もあるでしょうが、私は9三谷選手の先行がいいとこまでいって2村上選手の1着と予想します

2-9　2=5　2-3

武雄競輪10R

1木暮選手＝7吉田選手でかたそう
だったら3着を1点買いで仕留める

8金ヶ江選手は昨日1度前に出ましたがその上きられて、さらに切られて後方になりそうなところカマシ先行して5着でした

先行して5着ならまあまあ頑張ったけど弱いだろとおもうかもしれませんが、一度前に出て、ふたたび後方になってしまったらそのまま前を追走するだけです。

一度脚を使って後ろになったらカマシ先行はできないし、しようとおもいません。なにか特別なミッションがあってこんな仕掛けをする若手選手もいますが、これはかなりレアなケースです。

そんな先行を見たという方は指摘してください

そしてこんなレアな先行を無理してやった選手はほとんど最下位です

8金ケ江選手は調子がいいのか5着に残りました

今日も一度前に出て、次に切ってくる選手が7吉田選手でそのまま先行したら３着とれるかも

1=7-8

昨日の先行よりは楽な展開なので2着あるいは1着だってあるかもよ
スケベな人は100円買ってください