いよいよG1開幕です
前橋競輪場の特徴は周長335M
なんで333Mより長いかというと先行選手が3コーナーまで突っこんでしまえば、小回りの2センターではまくられにくいし、4コーナーまわってくればゴールまでの直線が短く、ラインで1着2着3着が乱発したのでゴール線を2Mずらした経緯があります
「3コーナーをゴールとおもって走れ」がセオリーです
とはいっても一流の先行選手同士が争えば大タレしますし、バック9番手になってもあきらめない一流選手が落車を恐れずインコースに突っこみます
ハッキリ言って堅くおさまる予想しやすいレースは相当少ないでしょう
車券はあまり気張らず、穴買いで買い目少なくがいい
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それと先頭誘導員のルールが変わってから、最後に前橋でG1が行われたのは2020年ですが、このときから2年経って選手が対応して突っ張り先行が作戦として完全に確立されました
400バンクなら2周突っ張れば800Mですが,335バンク2周半突っ張り先行のほうが距離は長いです
吉田有希選手とかいいかもしれないですね
いつもの作戦で1周ちょっと頑張れば3コーナーに突入します
全部前受け突っ張り先行ラインで決まるなんてことにならなければいいですけど
突っ張り先行がわりと主流にになった経緯とその対策は
こちらを読んで頭に入れといてください
勝ちあがりも頭にいれといてください
一次予選1着2着が二次予選A
3着4着が二次予選Bに進出
二次予選Aには必ずSS選手が一人以上のってくるので、どちらが勝ちあがりやすいかは一概に言えません
3着4着取れそうになった選手は、なんとしても2着に入ろうとガムシャラな仕掛けをするよりは確実に一次予選突破を狙うとおもいます
前橋競輪9R
←1吉田7神山 9鳥取2桑原5高原 3山本6松岡 8松坂4中村
吉田有希選手が突っ張り先行を狙って前受け
一応どのラインも好位を狙ってスタート勢いよく出ますが、枠なりならこんなかんじ
運悪く後ろ攻めになったラインが2周半前におさえますが、突っ張られて元の位置に後退か、どこかで外併走で粘ります
誰か他のラインが前を叩きにいかなければ1吉田選手がマイペース先行でそのまま
一番逃げそうな2取鳥選手は3番手で動きません
このまま3コーナー突入で
1=7-29 9-127-127
1吉田選手はスタートを8松坂選手にとられたので前から3番目から
9取鳥選手に抑えられる前に先頭に出ます。これでいつもの突っ張り先行態勢と同じですが、ここからカマシてくる9取鳥選手以下3車出せてからマクリ1着。戦法の幅が広がったともいえるが、こんなヤルふりして中団なんてのは奥の手の戦法です。どうせなら9鳥取選手を普通に出して順番どおりカマシで主導権をとってほしかったですね。1吉田選手の戦法の幅は全然広がってません。明日も前受け突っ張り先行です。今日の1着に味をしめて、後ろが平原選手なのにやるふり中団で失敗したらそれはそれでおもしろいけど
前橋競輪11R
— スパイ子 spike (@smileage0) October 20, 2022
7から20点買って今日はじめて当たった
キャンクリまであと4つ pic.twitter.com/DTtM0fLYcX