きのうは北井選手がめずらしく突っ張り先行できなかった
最近のレース形態では「突っ張り」は大きなファクターになりました
その経緯についてはこちら↓↓
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松戸競輪12R
2019年5月に先頭誘導員早期追い抜きポイントが前にずれて、さらに厳罰化されました
これは死に先行、二段ロケット三段ロケットからの番手マクリを実質禁止するためです
ところが、1発失格、4カ月無職になる線がはっきりと決まっているので、前受けからこの線で突っ張れば死に先行は簡単に成功するようになってしまいました
しかもゴールまでの距離が短くなってるので、この戦法で逃げ切ってしまう選手が続出します
これに対抗するために、後ろ攻めの選手は突っ張られないように失格ラインに向けて全力でカマシます
昨日は北井選手に対抗して黒沢選手がやりました
とはいってもレースの序盤の序盤から全力では1着を取れるわけはなく、この戦法で勝ったのは松浦選手だけです
実質突っ張り先行に対抗する戦法はありません
←1北井7和田8望月 6山口２磯田 9山崎3櫻井4四日市 5原田
このメンバーで「マツウラカマシ」をするメンバーはいません
後ろ攻めの9山崎選手が突っ張られます
そのあとは3番手4番手の攻防です
レース展開はおそらく全員がわかっているので、8望月選手は全力でついていく準備をしています
2磯田選手はスタート全力でこの位置をとりにいきます
6山口選手は、9山崎選手や3櫻井選手に前にはいられないようにします
もつれれば5原田選手の一発ですが、これはお好みで
1=7-689
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