HPCSCとは簡単に言えば自転車競技の強化センターでナショナルチームの選手を育てる組織です
ヨーロッパで自転車競技はさかんですが実は日本にもその下地はあります
屋内外のトラックの数や学校の自転車部の数はおそらく世界一ですし
なにより競輪選手というプロの自転車乗りが2000人もいる国は日本以外に存在しません
それなら強化組織つくれば世界で戦える選手が育つんじゃねとHPCSCが発足しました
世界的な専門コーチ、施設のおかげで世界でメダルをとるまで脚力は強化され、その知識が共有されて競輪選手の脚力も底上げされました
小倉競輪の予想は一番下↓↓
競輪×自転車競技
昔から競輪と言う競技を徐々にグローバルに寄せていけば世界になだたる自転車王国になるのではという思惑があります
そして毎回失敗しています
度重なるルール改正、7車立て、PIST6
ちょっと前までは国際競輪で来日してた有名外国人選手たちが日本の競輪に寄せてました
クロモリの自転車にのり日本語とライン戦を覚えていった
それで母国にいるときより数倍お金が稼げるんだからあたりまえですけど
養成所の試験資格に国籍条項がなくなり早期卒業制度ができたのは外国人選手を受け入れるためです
しかし今後は短期免許による国際競輪は行われないでしょう
日々変化するスピード競技と昔のまんま鉄のフレームで横に踏む競輪はむしろ乖離しています
競輪ファンの私としてはPIST6もナショナルチームの成功も心から望んでいます
でもそれは競輪選手の脚力の底上げによる競輪のレベルアップにつながってほしいからです
競輪からは素材としての選手は提供するけど新しいファンの獲得はそちらでお願いします
競輪がケイリンと融合することは望んでいません
全く違う競技として発展してもらいたいのです
伊東競輪×HPCJC 12R
3新山響平選手と7深谷選手のHPCJC仕込みのパワーはすごいです
でも二人とも競輪は下手
1眞杉選手が中団にいて
後ろ攻めになったほうがカマシ
前受けになったほうが突っ張りで踏み合いです
◎１眞杉匠選手
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