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地元の記念競輪は選手にとって年に一度のお祭りです
G1に参加するような気持ちで走る選手もいます
ですから、他地区の選手は遠慮して、地元選手の走りをあまり邪魔したくはありません
結果的に今回の準決勝は3レースとも南関ラインが4車という珍現象がおきました
決勝で南関9人とかになったら大変です。かえって盛り上がりません
そこで他地区の選手にはなんとか奮起してもらい、一人でも多く決勝にのってもらいたいです
小田原競輪10R
4青野選手以下4人ライン
ここの先行を封じようと対抗するのは7清水選手だけですが、なんと後ろが競り
二次予選では清水選手がカマシましたが、後ろがちぎれ青野選手が番手にはまり差しました
ここでも同じような展開だと南関から二人ないし三人は決勝にのります
清水選手のカマシに離れる1山下選手9大塚選手にはなんとか南関4人ラインの外でしぶとく頑張ってもらいたい
どかすことはできなくても併走してれば2浅井選手が仕掛けやすくなります
2浅井選手5坂口選手7清水選手と4青野選手で！
小田原競輪11R
3深谷選手以下4人ラインが前受けから下げてカマシます
1櫻井選手の先行の番手5守澤選手が地元に気を使って4人全員素通りさせたら、南関三人が決勝にのってしまいます
南関3番手4番手の選手が少し力が落ちるので、ここを5守澤選手がさばくか？
３深谷=7和田=5守澤
このへんの車券は売れるとおもいます
どうせならひとりでも多く脱落させたいので7和田真久留を直接さばいていきます
5守澤選手には今さら地元に気を使わず盛り上げてもらいたいです
3深谷=5守澤=2木村
3深谷=5守澤=1櫻井
小田原競輪12R
6北井選手‐1郡司選手以下4車
今のところ6北井選手の勝ちパターンはひとつ
前受けからの突っ張り先行だけです
後ろ攻めの選手が現状ルール最速でおさえてきても突っ張る
そのあと別線がカマシてきても突っ張る
それでゴール前まできてもバテません
いわばルール上、一番早く誘導きって死に先行してるのに逃げ切っちゃうので、このままさらに強くなったら、ルールの変更が必要なレベルになります
1-8
ほとんど前受けから死に先行してるようなもんなので、これより前に出るには富山記念決勝の松浦選手のようなレースをするしかありません
ルール上最速よりさらに早く、車間を切ってカマシで出切りました
死に先行よりさらに苦しい長い仕掛けなので、最下位は確定のような動きです（松浦選手は優勝しました）
この「松浦カマシ」を3長島選手が成功したととしても5岡崎選手が拳矢選手のようにすかさずカマす動きができるかどうか？
結局8北井選手が3番手にはいるけど、あわててカマシにいったりして、いつものペースじゃないので８北井選手が残るのはむずかしいかも
それでも1郡司選手が4番手なので堅い目で決まりそう
無理やり穴を考えるなら、やはり気持ちの強い3長島選手が北井選手のペースを乱すような動きをしたとき、たとえば1周以上併走でもがきあうとかしたときに5岡崎選手2山田選手のラインが浮上するぐらいです
誘導員早期追い抜き失格に気をつけて！
私が指摘したとおり3長島選手の【松浦カマシ】から富山記念決勝と全く同じ展開になりました
それぞれの脚力が違うので結果は違いましたが、改めて松浦選手の強さがわかりました。動画を見比べてください
今日の予想
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