西武園競輪場の特徴

高知記念の翌週に西武園記念がおこなわれます。どちらも結構なクセ強バンクとして有名

高知500はバンクの角度がない、いわゆるお皿バンクでコーナーでは遠心力に負けてふくらんでしまい、スピードにのせるのがむずかしいバンク

よってカマシやマクリは直線で出切れるようにしないと、1コーナーや3コーナーでは不発になってしまう

西武園競輪場も実は元々500バンクを改修してつくられたので、似たような特徴があります

バンク角は30度未満です。これは400バンクでは小松島競輪場だけです。非常にレアで、さらにみなし直線は50ｍをきるほど短い

つまり500バンクのように大きくゆるやかにコーナーをまわって、直線向いたら333バンクなみにゴール線が近いです。慣れてないと相当走りづらいバンクです

西武園競輪３R

4原田亮太選手と7竹内雄作選手はともにバック数が20回近くあります

当然先行有利な西武園でも先行したい。とはいっても先行できるのはひとりです

そしてこのメンバーで先行できないのは結構深刻です。普通は相手に行かれても3番手4番手に入り直してもう一回チャンスがありそうですが、ここでは絶対中団譲らないマンの2阿部選手がいます

このレースで先行できないことは＝イコール7番手を意味します

4原田選手、7竹内選手どちらも好調ですが、ダッシュ力の差で4原田選手の先行で、7竹内選手ラインは後方におかれるとみます

3-245-12459　2-3

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