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向日町競輪９R
←1吉田7神山4中川 2佐藤5竹内3中村 6小林稜8石塚 8小林
1吉田有希選手が前とって突っ張って先行がいままでの戦法
赤板でおさえてくる6小林選手を突っ張って、400バンクなら2周800M風を切ります
すんなり中団サラ脚の2佐藤選手がスタミナ豊富な先行選手なら早目にカマシてくることもありますので、これも不発にしてゴールまでスピードが落ちない強靭なスタミナが必要です
実際にいままで吉田選手はこれで勝ちあがっています。北井選手なども同じタイプです
幸いこのレースで中団に入るのはマクリタイプの2佐藤一伸選手ですので、早いカマシはなくゴール前の強襲だけしのげばワンツーでいけます
1=7 2=17
これだけのスタミナがあればレースを支配できるのですから、自力選手にとって理想です
後方で脚を貯めて力を出し切れず不発になってしまい、もっと早く、もっと長い距離行けってファンに怒られる選手が多いのですが、
やれるならとっくにやってます
1吉田選手にとっての課題は逆に短い距離で勝負することです
前受けから下げてカマシで発進できれば、今までより風を切る距離が短くてすみます
前を叩ききるダッシュとカマシのタイミングの習得が必要です
今までは上手くいかず、めんどくさいから全部前とって突っ張れみたいなかんじですが、これでは選択肢が狭すぎます
そもそも前を取れないような車番のときもありますし、突っ張り先行を封じるような戦法も徐々に開発されてます
ここでは下げて、中団で粘ってさげないとか、7番手に下げて即カマシ発進とか、なんなら中団追い上げる(これはやりすぎ）とかそういう戦法をためしてもいいんじゃない？今後にいきるはずです
2=5 1=5
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