7車立の2分戦も増えてきて
選手もお客もだいぶ慣れてきました
前をとった選手はすんなり下げません
下げても早めにカマさないと勝負になりません
おさえるほうもゆっくり動いて
中々駆けずにユルユルしてます
ほとんど止まった状態から
いわゆるゼロダッシュですので
よほどダッシュがない限り
すんなり下げてはダメです
どうしても先に逃げたラインで決まってしまいます
これを嫌って普段は横をやらない選手も
イン粘りするようになりました
これに伴い
インで粘られるのを嫌って
前をとってからの
突っ張り先行が増えてきています
結局はどちらのラインが前をとるか
そこから突っ張るのか粘るのか
予想のファクターはだいたいここらへんに絞られてきます
基本的に1番車がいるほうが前をとれますが
これも100%ではありません


2020/07/24静岡競輪5R

←3651 241
3加藤健一と2浅沼聖士の2分戦
2浅沼聖士が前をとったら
8割がた番手で競ります
2浅沼聖士は風を切って全力疾走できる距離は短いので
主戦法はマクリです
自分の距離がくるまで
脚をためて待っていたら
前を走るほうも誰もこないならと
のんびりしてしまいます
相手が仕掛けてきてから踏んでも遅くありません
スタミナがじゅうぶん残ってますので
ゴール前さらにスピードがあがって
楽に逃げ切られてしまいます
これを打開するには
先に前に出て同じようにすればいいのですが
スタミナの差を考えると現実的ではありません
下げても前に行ってもダメなので
3加藤健一の後ろの選手に競って
この位置を強奪するしかありません
3加藤健一が仲間であるラインの後ろの選手のことを
気にしなければ
1着は堅いです
後ろから抜いて前にでる選手はいないので
極端な話4コーナーまでのんびり走れるからです
後ろが競りで3加藤健一の1着なら
2着3着はなんでもあります
みんなゴールに向って前に踏まず
横にぶつかるわけですから
スタミナの使い方が非常に効率悪いです
だれがどれだけスタミナ消費するか
予想するのは不可能です
2着3着がものすごく離れてもレースは成立します
一番脚力がないとおもわれる選手でも
入着は可能です
2浅沼聖士ラインが後ろ攻めになった場合
なにもできません
どんなに早くいっても出させてはくれません
出させてもらっても
上手く先行できずすぐ巻き返されます
そのままマクリのチャンスを待っていても
もちろんダメです
やはり3加藤健一の番手で競るしかありません。
前を取ってれば
待っていればよかったのですが
後ろからでは自分から脚使って
前までいかなくてはなりません
さらに不利なアウト競りではどうしようもありません
3加藤健一の突っ張り先行
少々長い距離を逃げて差されます
6-3
結果はのちほど
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結果3-6でしたー
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