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競輪ランキング
4月も終り
回収率はこんなかんじ
おはよう
— スパイ子 spike (@smileage0) April 30, 2022
4月の競輪ボク的にはよく当たった
今月の目標もプロフィール通り100%だな pic.twitter.com/xJ5EZyDoX5
青森競輪12R決勝
配信のチャット欄などをみてると、勘違いしてる人が多いなとかんじます
たとえば、二分戦で後ろ攻めが前をおさえにいくが、前受けの選手に突っ張られて先行された場合、
なんでもっと早く とか、しっかりおさえろとかいいます。
けどこれルール上最速でおさえにいってるので、相手が突っ張る気だったら無理です。失格を覚悟で行くしかありません
先頭誘導員の早期追い抜き一発失格ルールができたのは2019年でわりと最近です
それまでも早期追い抜きは失格でしたが、そのラインはもう少し手前にあり、多少早めでも重大走行注意で事故点はつくけど、一発で4ヶ月の斡旋停止になるほどの重い罰則はありませんでした
これだと重注覚悟で後ろからおさえてくる選手がいたら引かざるをえません
みずから捨て身の死に先行。これを完全に防止するために早期追い抜きは4ヶ月無職という厳罰を与えることにしました
ところがですよ
ちょっと考えたらわかることなんですけど、うしろから追い抜きが可能な線が限定されてるなら、前受けの選手はそこから全部突っ張れば先行できます
前を取って突っ張って死に先行は、以前の後ろからの死に先行よりもインで粘られることがないし、距離も短くなってるだけに成功確率が上がってます。むしろすごい精度です
死に駆けを防止するためのルールが却って死に先行をしやすくさせてます
しかも番組屋さんが決める枠でG1優勝者を決めることもできます
解説者や新聞記者でも死に駆けは後ろから行くべきだとか、ここはあえて前を取るかもとそんなんです。
いやいやいや、あえてじゃねーよ死ぬ気で前とって突っ張るに決まってんだろ
このことをもっと誰かハッキリ指摘すべきだし、JKAは改正を是正すべきだけど、全く気づいてないかのようなフリをして沈黙しています
どさくさに紛れてJKAのバカっぷりをさらすと
以前は選手の級班がS A Bの三層制の時期がありましたが、B級のレースは売れないのでS Aの二層制にしました。
今でいうF2はA級選手だけのトーナメントになるので10R制になり、特選以外の予選では1着以外は勝ちあがれませんでした。9車立てですよ
まあ当然先行する新人なんて皆無です
そこで新たに新人を育てるために3層制にすると発表
一番下に新人がチャレンジするA級3班チャレンジ戦をつくりました
いやいや、間違い認めてB級に戻せばわかりやすいだろ
「A級1,2班戦初優勝です！」
てわかりにくいし書くのもめんどくさいし言いにくいだろ
だからねえ
アフターコロナの新しいファンのほうが競輪界のおかしなことや、突っ張り先行のことはよく知ってるんです
そんなふうに感じました
本題
←1嵯峨4根本8箱田 6河端2阿竹 3吉田5山岸7中田9武藤
3吉田選手すごく強い
負けパターンはダッシュ型に突っ張られて一度も出させてもらえないとき
ここは前とって突っ張って先行したいが、(現状それしか戦法はない）車番的に前はとれない
東北の並びは青森ー秋田ー青森
こんな風に同県の間に自力がはさまる並びは9割番手マクリで一番後ろにもチャンスがある仕掛けになります
1嵯峨選手が死に先行になるので当然前受けからになり、（吉田選手を不発にする）成功率は高くなります
人気の３吉田選手は買わず、4根本選手8箱田選手、そして脚を貯めてる6河端選手あたりを買うのがいいでしょう
展開は書いたとおり
noteに書いた予想では6河端選手の頭から4点で当てました
意外と安いという声もありますが、競輪歴3年未満で、熱心に勉強してる人ならこの展開しかおもいつかないでしょう。628 9270円
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