函館競輪10R
←3福永7藤田 4三好1石川6鈴木 5近藤2石毛
3福永選手はスタート前受けから、下げてカマシ先行。もしくはまくりが基本戦略
ダッシュに自信があるのでこの戦術は理にかなってます
カマシとは？
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3福永選手ラインは外枠しかない、いわゆる車番が悪いですが、ほぼほぼスタートとれます。失敗した場合は後ろ攻めになるので基本戦略がかわってきます
5近藤選手がセオリーどおり、後ろからおさえてくれば下げます
あまりに遅いと3福永選手の突っ張り先行になり、また展開がかわってきます
中団で4三好選手と併走になります。三好選手が前を叩いて先行態勢にはいれば、流れに乗って3福永選手が先行になる
比較的優しく発進で7藤田選手もつきやすく、3番手に三好選手が入りますので7－134-134あたりの車券もおもしろい
4三好選手が前を叩きにいかないなら、いつまでも３番手で併走することになって3福永選手にとって失敗レースになります
ときには引かないことも今後のことを考えると必要ですが、ダッシュに自信があり、7車立てということもあり下げましょう
こうなると5近藤選手が先行になり、4三好選手が狙い通り3番手になります
一番後ろまで下げきった3福永選手が、一気に前５人を抜いてカマシ先行にでます
一番前にいる5近藤選手はスタミナタイプで、するどいダッシュはないので、この時点では3福永選手は確実に前にでれます
3福永選手がダッシュ力を過信して仕掛けを遅らせたりすれば波乱です。いつでも出切れるからと風を切る距離を短くすれば、後がかり型の近藤選手のスピードはどんどん上がっていきます
それでも最後タレてくれれば3福永選手はまくれますが、誰も来ないのに目一杯飛ばして最後バテててくれるお人好しの先行選手はマレです
頭を使って走ればうまくペース配分が出来て、最後までバテずに逃げ切りまであります
3福永選手にすれば、仕掛けが早ければ早いほど楽に前にでることができて、遅ければ遅いほど一番前まで出切れる確率は低くなります
では、では前まで出ちゃえば3＝7で堅いかといいますとそうでもありません
3福永選手のダッシュが強すぎてうしろは誰でもついていくのは大変です
7藤田選手は前回の連携では、ちぎれそうになりながらなんとかついていきましたが、最後に力つきて後ろの選手に差されました
今日も仕掛けかた次第でくるしくなります
福永選手の2番手、3番手はまるなら先行してる5近藤選手ラインが有力です
3-25-12457 5-3-1427
スタートの並びは予想通り。3福永選手が3番手で粘らずとも4三好選手が前を叩く。この流れなら3福永選手はこれについていってすぐに先頭にたつかとおもったけどマクリにかまえます。中団にはいった5近藤選手はダッシュガないので、最終バックや2センターで一瞬で前をとらえるマクリというわけにはいかず、どうしても早目のマクリになりますので、3福永選手はこれを追いかけるマクリで間に合いました。７藤田選手はやはり離れ気味で苦し紛れにインにもたれて3着入線失格 354 23310円的中
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