上がりタイムから静岡競輪8Rチャレンジ決勝を予想する
上がりタイムとは最終バックストレッチからゴールまでの最後の半周のタイムです
このタイムを参考に強い弱い、勝てる勝てないを判断する人が増えていますが、
簡単ではありません
最後の半周までどのようにして到達したのか?
これは大事です
赤板からブンブン飛ばして先行
二周もろに風を受けてようやくあと半周
これではたいした上がりタイムはでません
先行争いでハイペース
こんなレースで後方に位置して風を受けずスタミナ温存
相当なスピードにのってあと半周
ここから溜まった脚を爆発させるとすごい上がりタイムが出ます
先行一車で残り半周まで楽な先行
脚はずいぶん溜まっていますが、スローペースからいきなりトップスピードあげるのは大変
よっぽどダッシュないといきなりトップスピードにはあがりません
これもあまり上がりタイムは出ません
準決勝の上がりタイムを比較してみる
橋本壮史選手
11.9 飛ばす先行の三番手から約500Mカマシぶっちぎり
梅田加津也選手
12.1 残り2周から風うけながらも楽な先行 スローから自分で踏み上げる
牛田樹希斗選手
13.1 1周半前から全力もがきあい 最後差される
単純に牛田選手が弱くて
ぶっちぎりの橋本選手が一番強いとはいいきれません
展開の一例
1梅田選手が先行
2橋本選手がなにも脚を使わず
後方のまま残り500Mになったとします
ここからまくって行っても1梅田選手がスピードを上げます
このまま1梅田選手が12.1で上がれば2橋本選手が11.9で上がってもおそらく届きません
1-4
これはほんの1例です
1梅田選手が5牛田選手を叩くのに脚を使えば、2橋本選手がマクリます
とは言っても橋本選手がスタミナがないのか
梅田選手のスプリント能力が低いのか、
これは底を見せてないのでわかりません
結論
むずかしいからたくさんレースみて見極めましょう
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