七車立ての二分戦はスタート取り合いになる
みたいな選手のtweetみました
下げても四番手、五番手になるので
ここからカマシで主導権がとれるらしい
実際後ろ攻めがカマされるレースばかり目にします
しかし後ろからおさえる側からしても
初手で四番手か五番手で
これは中団みたいなもんです
九車立ての中団にいて
赤板からゆっくりおさえてなんて運行はないはずです
これからは
どんどん動き出しが遅くなるはずです
前受けからそのまま
逃がされるなんて展開も増えるとおもいます
これだと
短い距離しか踏めない選手は不利です
結局長い距離踏む選手が
九車立てのときより遅い仕掛けで
逃げてそのままになるのではないでしょうか
突っ張りやイン粘りが前提でない限り
特にスタート前がいいとはおもいません
このあとブーメラン戦法が発明されます
2020/07/04川崎競輪9R
←317 5246
前回の青森決勝で5野口裕史と3天田裕輝は対戦してます
九車立ですが3天田がまくり追い込みで優勝してます
3天田が下げてすんなり5番手
9車立ならすんなり中団です
では今回はもっと楽にまくれるか
といえばそうはいかないでしょう
5野口は前回は前をおさえるまでに
6車抜く必要がありましたが
今回は前にいるのは3車ですので
むしろ5野口がすんなり中団です
動き出しは相当遅くても大丈夫
打鐘すぎからカマしてそのままでしょう
2=5
結果はのちほど
川崎競輪9Rの結果です5野口ー2小原ー4勝瀬
3天田がすんなり下げたんで先行一車といっていいレースでした
踏んだり止めたりするというより後半一気にスピードあげてゴール前もまだ伸びるようなスタミナだけでなくスピードも生かした先行です
一本棒のまま3天田は最後派手に不発になってます
青森決勝のときはあれで3天田が追い込んで優勝してますからだいぶちがいますね