7月から本格的に七車立てが始まりました
はじめてミッドナイト競輪で
七車立てが行われたころは
とまどいましたがすぐに慣れました
初めは
二分戦で下げても四番手だから
スタート前が有利なんて言われてましたが
おさえて先行するほうも
前に四車しかいないので
おさえてで切ってしまえば
あとはゆるゆる先行するだけです
結局9車立てとほとんどかわりません
二分戦で前とって何もしないで下げたら
逃げられて終わりです
ただチャレンジ戦では
115期が好き勝手やって勝ってますので
7車立てばかりやってる人はそもそも
あまり展開読もうとしないかもしれません
ほかの選手と脚力が違いすぎて正確な脚質が把握できません
ダッシュがすごいのか?
とんでもない地脚なのか?
とにかく出切って
逃げきってしまうんでみんな同じにみえます
現在チャレンジの二分戦では
スタートとって全突っ張りが流行ってたりします
これからしばらくは
初めて7車立走るS級選手
S級の車券をあまり買ったことないファンとで
想定オッズのギャップが生じるはずですので
おいしい車券がとれそうです
肝は二分戦です
2020/07/01青森競輪9R
←154 3276
1木暮安由と3大槻寛徳の二分戦です
3大槻は逃げないから下げてカマシで先行しよう
とか
3大槻が逃げてもさすがにまくれるだろう
などと1木暮考えていたら予想は簡単です
3大槻抑え先行がきまり2-3 2-7
1木暮が二分戦をどのようにとらえているか
知るのにいい機会です
先行しなければいけないと
おもっていれば
早めの巻き返しや
突っ張り先行があります
これだと5小林大介の頭になります
結局9車立と同じく
二分戦のセオリーは逃げて差されるでしょう
1木暮や3大槻が1着とるなら
イン粘りしかありません
あとはユルユルおさえ先行逃げ切りが
たまに出現します
マクリ1着決着が一番出現率低いです
結果はのちほど
NOTEでも予想してます
青森競輪9Rの結果2成田ー3大槻ー1木暮
1木暮と3大槻の並びが想定と逆でした。3大槻は引いてカマシで出切れると考えていたようでそのとおりになりました。しかし木暮も全力で踏んでるようにみえました。みんな慣れてきたら下げてカマシは中々出させてもらえないんじゃないでしょうか。二分戦逃げて差されるは正解でした