「競輪の予想が当たらない」
「いいとこまで来てるのに外れる」
「なぜか自分が思ってるのとちょっと違う」
なんてことがあります
たとえば
本命選手が最終バック3番手でまわってきたのに不発とか、
逃げるとおもった選手がカマシ不発で、
そもそも一番前まで出られないとか
せっかく考え抜いて車券買っても
展開はあってたのに
結果は残念なことになることがあります
これは選手の脚質を見誤ってることに原因があるかもしれません
脚力のパラメーターにはダッシュとトップスピード
あわせてダッシュ言われます
それとスピードを維持するスタミナがあります
このスタミナは地脚ともいわれます
最終バック3番手まわっていてもマクレないのは
それまでに脚を使っていて
そこからまくるスタミナが残っていなかったと考えられます
逃げの決まり手多いのに、逃げれなかった場合
実はダッシュがなかったなんてことが考えられます
漠然と強いとおもっていた選手でも
実はスタミナが足りなくてまくれなかったり、
ダッシュがなくて出切れなかったりするのです
スタミナやダッシュを過大評価していたために
3番手から何でまくれないんだ?
なんで逃げないんだ?
などと選手にいわれのない罵声を浴びせることになってしまいます
選手全員のダッシュとスタミナが数値化されてれば
わかりやすいのですが、そうはいきません
そういう私でも
脚質を把握してるのは本当にごくごくわずかな選手だけです
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和歌山記念特選メンバーの中から少し紹介します
和田 真久留
ダッシュはありますが
このメンバーではスタミナが足りません
半周くらいの一気駆けなら1着がとれますが
一度動いてから3番手にはまっても
そこからもう一度出るのはむずかしいかもしれません
守澤 太志
園田 匠
この二人は脚質が似ています
ゴール前すごいスピードで突っ込んできますが
実はダッシュがありません
豊富なスタミナが武器です
ハイペースでみんなバテるような展開が得意です
ダッシュがなくても
早い段階から全開でふんでスピードにのります
止まりそうな先行の番手は苦手ですが
後方からのマクリの番手から一人だけ
伸びるようなレースをします
レースのグレードが上がって
激しい展開になるほどチャンスです
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